ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
人気マンガ「ちびまる子ちゃん」の初となる舞台「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」のキービジュアルが公開された。「まる子のクラスメートである3年4組の男子たちが、高校生になったとしたら!?」という8年後の“もしも”の世界を描く舞台で、ビジュアルでは、“イケメン”に成長した花輪クン(花輪和彦)、はまじ(浜崎のりたか)、永沢君(永沢君男)ら3年4組の男子たちの姿がお披露目された。
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配役も発表され、佐奈宏紀さんが花輪クン、佐川大樹さんが丸尾君(丸尾末男)、松島勇之介さんがはまじ、矢田悠祐さんが藤木君(藤木茂)、佐藤永典さんが永沢君、原嶋元久さんがブー太郎(富田太郎)、川崎優作さんが小杉君(小杉太)、石川凌雅さんが山根君(山根つよし)、橋本祥平さんが大野君(大野けんいち)、GAKUさんが杉山君(杉山さとし)をそれぞれ演じる。大高洋夫さんがヒデじい(西城秀治)役、大堀こういちさんが金井先生役、酒井敏也さんが大野君のおじいちゃん役として出演する。
舞台は、「ちびまる子ちゃん」の連載35周年企画の一環として上演される。「舞台『呪術廻戦』」や「パタリロ!」シリーズなどの小林顕作さんが演出を務め、玉川双来さんが脚本を手がける。12月15~25日に天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で上演。
「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡市清水区)を舞台に、小学3年生のまる子の家族、友人との日常を描いたマンガ。1986年に少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で連載を開始し、コミックスの累計発行部数は3250万部以上。1990年からテレビアニメの放送も始まり、現在はフジテレビ系で毎週日曜午後6時から放送中。テレビアニメが今年5月に1500回を迎えたことも話題になった。
花輪和彦(花輪クン):佐奈宏紀▽丸尾末男(丸尾君):佐川大樹▽浜崎のりたか(はまじ):松島勇之介▽藤木茂(藤木君):矢田悠祐▽永沢君男(永沢君):佐藤永典▽富田太郎(ブー太郎):原嶋元久▽小杉太(小杉君):川崎優作▽山根つよし(山根君):石川凌雅▽大野けんいち(大野君):橋本祥平▽杉山さとし(杉山君):GAKU▽青木翔:石田隼▽黒岩準:後藤大▽白田嵐:福島海太▽アンサンブル:境秀人、高橋陸人、齋藤一誠。松本建吾▽西城秀治(ヒデじい):大高洋夫▽金井先生:大堀こういち▽大野君のおじいちゃん:酒井敏也
「ちびまる子ちゃん」という長く愛されているすてきな作品に携わることができて、とても光栄でうれしく思います。そして、僕が演じさせていただく花輪クンも、皆さんに愛されているキャラクターの一人だと思っています。その花輪クンを演じられること、とても楽しみです。花輪クンについて熱心に調べるほど、どこか自分に近いものを感じているので、けいこを経て、自分なりの高校生・花輪クンを作り上げられたらなと思います! また、演出家の顕作さんの作る優しい世界観が大好きなので、「ちびまる子ちゃん×小林顕作」がどんな作品になるのか、一ファン目線としても楽しみにしています!(笑い)。この作品の支えになれるよう、精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします!
はじめまして。はまじ役を演じさせていただきます松島勇之介です! 皆さまいかがだったでしょうか? 予想は的中しましたか?(笑い)。まず、「ちびまる子ちゃん」はもう、言わずと知れた名作。僕も幼いころから毎週日曜の夕方、おばあちゃんのおうちで家族とアニメを見ていました。今回はマンガ「ちびまる子ちゃん」のその後のお話。まる子と共に成長してきた僕としては大変感慨深いことです。そして今回のはまじ青年は、台本を読むとあのころと同じようにおちゃらけるだけではなく、夢を持ち覚悟があるどこか男らしい良い男といった印象です。それぞれが大きくなった姿をどうか劇場で目撃してください!!
藤木君役を演じます、矢田悠祐です。まさかの登場人物全員、高校生になっています。一体どんなふうに成長していて、そしてどんな舞台になるのか、僕には全く想像がつきません。いい意味で(笑い)。最近は悪役を演じることが多かったので、今回は思う存分青春させていただいて、デトックスしようと思います。よろしくお願いします。
日曜の夜といったらアニメ「ちびまる子ちゃん」。明日月曜日かぁ……という憂鬱な気持ちを何度も「ちびまる子ちゃん」には救ってもらいました。こうして恩返しの機会をいただけるとは……感無量です。小学生で毎日が無敵だったキャラクターたちも、舞台版では8年たって高校生。彼らにも年相応の悩みがあることでしょう。小杉君にも新たな悩みや意外な挑戦があるとかないとか……。原作35周年という素晴らしい節目にこの公演をやらせていただけることに感謝しながら、食いしん坊パワー全開でお届けしてまいります! 共にピーヒャラな時間を過ごしましょう!
国民的作品で、しかも舞台は8年が経過した“もしも”の世界。そんな本作に携わることができてとても光栄です。ちびまる子ちゃんのキャラクターたちが青春をどう謳歌(おうか)していくのか、想像しただけでなんだかニヤニヤしております! キャストの皆さんもユーモアがあり楽しい方ばかりなので、けいこの段階からきっと素晴らしい時間を過ごせると思っています! 高校生役を演じることができるのはとっても楽しみで、自身が経験したクラスメート同士の和気あいあいとしたあの気持ちを引っ張り出しながら演じたいと思います!
国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台化と聞いて驚かれた方はたくさんいると思います。僕もその一人でした!(笑い)。皆さまと同様に、どうやって舞台化するの!? 小学生を演じられるのか……とドキドキしていましたが、今作は3年4組の男子たちが高校生になったらという“もしも”のお話。高校生にはいろいろな悩みがありますよね。その悩みは時に、大人が入れない場合もある。そんな時助けてくれるのはやっぱり友達。友情、反抗、絆、夢と言った青春物語に加え、しっかりとあの大好きな「ちびまる子ちゃん」の世界が広がっている作品です。もしものお話なので、きっといろいろな人生の選択肢があって、今回その中の一つを演劇として表現させていただきます。今を生きる3年4組の皆の未来を明るく照らせるような、希望に満ちた公演にしたいと思います。
ちびまる子ちゃんが出てこない「ちびまる子ちゃん」。その周りの成長した男子たちだけで描かれる「ちびまる子ちゃん」。はじめは何をどう見たら良いものかわからないかもしれませんが、彼らを、彼らの物語を見ながら見えないまるちゃんを想像する。なんだか演劇ならではの取り組みだなとワクワクしました。舞台上での出来事や言葉のやり取りを見ながら、皆さんなりの、「まるちゃんて、こういうふうに成長したのかなぁ」を描いていただけたら幸いてす。イケメンたちと、すてきなおじさまたちが、どんなハチャメチャを繰り広げますことやら。ご期待! 僕もめいっぱい楽しみます!
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