もののがたり:沢城みゆきが羽織の付喪神に 礼調度6人のビジュアル公開

「もののがたり」に登場する婚礼調度の匣、鏡、薙、硯、羽織、結(C)オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会
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「もののがたり」に登場する婚礼調度の匣、鏡、薙、硯、羽織、結(C)オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会

 「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載中のオニグンソウさんのマンガが原作のテレビアニメ「もののがたり」に声優として沢城みゆきさんが出演することが9月7日、分かった。沢城さんは、メインキャラクターとなる京都三大付喪神・長月の婚礼調度の一人、羽織の付喪神・羽織を演じる。同作は、8月から6人の婚礼調度の情報を順次発表しており、全員のビジュアルが出そろった。

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 婚礼調度は、沢城さんが羽織を演じるほか、小林親弘さんが薙(なぎ)役、上田麗奈さんが結(ゆう)役、中島ヨシキさんが硯(すずり)役、田中あいみさんが鏡(かがみ)役を担当する。匣(くしげ)のキャストは、今後発表される。

 沢城さんは「とても瞳に力のある、魅力のあるキャラクターばかりの『もののがたり』。引き込まれるようにあっという間に原作を拝読してしまったので、アニメ班の一人として関われることになり、ありがたいなと思っています」と話している。

 「もののがたり」は、少年×少女×付喪神がテーマの絆と恋の物語。付喪神に大切な人を奪われた青年・岐兵馬と、6人の付喪神と共生し家族として愛する少女・長月ぼたんが京都で出会い、共に暮らすことになる……というストーリー。

 アニメは「アイカツ!」シリーズなどの木村隆一さんが監督を務め、「五等分の花嫁」などの大知慶一郎さんがシリーズ構成を担当する。BN Picturesが制作する。大塚剛央さんが主人公・岐兵馬、高田憂希さんがヒロイン・長月ぼたんをそれぞれ演じる。

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