純愛ディソナンス:愛菜美「一つ間違えればあなたがやっていたかも」 慎太郎への言葉が「伏線回収」と話題に

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演する連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が、9月1日に放送された。5年前、碓井愛菜美(比嘉愛未さん)が朝比慎太郎(高橋優斗さん)に放った言葉が、視聴者から「伏線回収」と注目を集めた。

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 同話では、新田正樹(中島さん)が和泉冴(吉川愛さん)と向き合うことを決意。現在の人間関係にけじめをつけ、冴を迎えに行くと約束する。一からやり直すために、正樹は新しい職場を探し、かつてのようにピアノ教室で働くことが決まった。

 正樹は働き始めるにあたり、教師時代に起こした問題も包み隠さず告白。その上で「過去よりも未来を見たい」と採用してもらったが、不幸にも状況は一変。ピアノ教室に、正樹の過去に関する落書きが書き込まれてしまった。

 落書きを見た冴はハッと何かに気づき、慎太郎たちと暮らすシェアハウスに戻る。冴は落書きの字から慎太郎を疑っていた。すると、玄関でインクのついた慎太郎の靴を見つける。冴が慎太郎を追及すると、慎太郎は「このままじゃお前が不幸になるだろ。俺は、お前のためにやれることをやっただけ」と認めて……と展開した。

 5年前、生徒だった冴が、教師の正樹を抱きしめる写真がSNSで拡散され、学校中の騒ぎに。正樹は責任を取って学校を去った。その写真を流出させたのは、正樹の現在の妻でかつての同僚である愛菜美だった。

 冴に思いを寄せる慎太郎は、写真が愛菜美の仕業だと気づくと「何でこんな嫌がらせすんだよ!」と本人に怒りをぶつけた。すると、愛菜美からは「でも一つ間違えれば、あなたがやっていたかもしれない。違う?」という言葉が返ってきたのだった。

 SNSでは、「5年前に碓井先生に言われた、『一歩違ったら』が現実になってしまった」「碓井先生から言われた通りになってしまった慎太郎」「碓井先生のせりふの伏線がしっかり生きてるな……」「ここで伏線が回収されたのか」「こんな形で回収されてしまって……しんどい……」などと話題になった。

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