アニメソングの大型ライブイベント「Animelo Summer Live(アニサマ) 2022 -Sparkle-」の1日目となる8月26日は、歌手の鈴木このみさんがトリを飾った。鈴木さんは、アニサマに10回連続で出演し、初めてトリを務めることになり、「でも、アニサマは、ここでは満足してくれない」と話し、「だって、私が立ってきたアニサマはいつも『どうした、もっとできるでしょ?』と言ってきて、自分の可能性とか、才能とかそういうものをちゃんと信じて、『自分で切り開いてみなさいよ』っていつも言ってくれる。だから、いつも怖くて、すごくスパークしているんだと思います」と思いを語った。
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鈴木さんは、テレビアニメ「デカダンス」のオープニングテーマ「Theater of Life」、「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」のオープニングテーマ「命の灯火」を続けて披露。MCでは、大きく息をつき、深くお辞儀をして、「15歳の時にデビューして、そこからアニサマと一緒に歌手人生を歩んできて、今年で連続10回目の出演、そして初めてトリを務めさせていただいています」と話し、観客から大きな拍手が巻き起こった。
鈴木さんは「10年、いろいろなことがありました。なかなか私にはたどり着けないのかなとか、情けない自分もたくさん発見したり。でもその度に背中を押してくれる人がいて、見つけてくれる場所があって、そして見つめ返してくれる人がたくさんいて、その全てできょうはここに立っています」と振り返った。
「きょうは、アニサマにどうしても返さなくちゃいけない日」とい、「今までの集大成ではなく、みんなともっともっとキラキラギラギラ輝けるあしたにたどり着くように、アニサマの未来にたどり着けるように、この音楽で、私たちで一緒にライブをしましょう」と観客に呼びかけた。
MCの後は、テレビアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のオープニングテーマ「This game」、「さくら荘のペットな彼女」のエンディングテーマ「DAYS of DASH」を歌い上げた。
アニサマは、2005年にスタートし、今年で17回目を迎えるアニソンの祭典。今年は、観客のマスク着用、発声の制限、分散入場、規制退場といった新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策をとった上で開催。8月26~28日の3日間開催。
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