なにわ男子・高橋恭平:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で映画初主演 「日本中を必ずキュンキュン」 ヒロインに畑芽育(コメント全文)

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」のティザービジュアル(C)2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
1 / 1
映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」のティザービジュアル(C)2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

 人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが、2023年3月3日に公開される映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に主演することが8月16日、明らかになった。高橋さんが映画で主演を務めるのは初めてで、「少女マンガ原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢がかない、本当にうれしかったです」とコメント。「日本中を必ずキュンキュンさせますので、ぜひ楽しみにしていてください!!」と話している。

あなたにオススメ

 原作は、マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載中の亜南くじらさんによる同名マンガ。コミックスは1巻が発売された直後に重版され、既刊7巻で210万部を突破している。人生初の告白で玉砕した高校2年生の“失恋女子”が、学校⼀のイケメンに提案され、「絶対に好きにならないこと」「周りにバレないこと」を条件に“片思いごっこ”を繰り広げるラブストーリー。ヒロインを女優の畑芽育さんが務める。

 高橋さんは、陸上部のエースで学校⼀のイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)を演じる。周囲には塩対応だが、ヒロインにだけは甘すぎる“モテ男子”だ。畑さんは、ヒロインの如月(きさらぎ)真綾を演じる。真綾は千輝との秘密の関係に、次第に気持ちが揺れ動いていく。

 映画「四月は君の嘘」「ひるなかの流星」などの新城毅彦さんが監督を手がけ、ドラマ「好きな⼈がいること」(フジテレビ系)、「ユニコーンに乗って」(TBS系)などの大北はるかさんが脚本を担当。2人は、映画「午前0時、キスしに来てよ」以来の再タッグとなる。

 キャスト、監督、原作者のコメントは以下の通り。

 ◇高橋恭平さん

 少女マンガ原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢がかない、本当にうれしかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、⼀気に緊張しました。

 千輝は、本当は強い思いや優しさにあふれているのに、それを人に見せたり、伝えたりするのが不得意な人間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅力をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。

 僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平……いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお見せできると思います。日本中を必ずキュンキュンさせますので、ぜひ楽しみにしていてください!!

 ◇畑芽育さん

 今回ヒロインという大役をいただき、期待とうれしさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭してきた日々でした。作中のせりふで「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが言うんです。私にとっても、真綾として生きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。

 たくさんのスタッフさんとキャストの方々に支えられながら作り上げた、大切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような甘酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を見る方々も胸がトキめくような作品になっていると思います。片思い中の方も、両思い中の方も、恋愛以上に大切なものがある方も公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。

 ◇新城毅彦監督

 失恋で傷付いた女子高生・真綾が、ひょんなきっかけで学校⼀のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「片思いごっこ」。他の女子には見せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる方が2人と⼀緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。大事なのは相手のことを思う気持ち。片思いでも、両思いでも、相手のことを思う気持ちを持てること自体がすてきなんだと伝われば良いなと思います。

 猛暑の中の撮影でしたが、高橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか見ることのできない2人の最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたらうれしいです。

 ◇原作者・亜南くじらさん

 素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。マンガでは伝えきれなかった陸上シーンも必見。実写ならではの「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」公開が楽しみです。

映画 最新記事