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「子供がまだ食ってる途中でしょうが」リアルに言わせることも可能説ほか…みんなの説SP
10月30日(水)放送分
バレエダンサーの熊川哲也さんが率いるK-BALLETと、TBSホールディングスが資本業務提携することが7月19日、明らかになった。同日東京都内で行われた会見に出席した熊川さんは、「資本提携を受けたことで自分が理想とする、やりたいと思うことをスピードアップする機会にもなる。K-BALLETのアジア進出と、JNN各局ネットワークをフルに生かして日本全国でバレエスクール、教育の方の柱をしっかりと立てていきたい」と今後の展望を語った。
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熊川さんは今回に資本業務提携を決断した理由について、「(自身が演出などを手がけた)『白鳥の湖』はこれから100年、200年、500年後と必ず上演し続けていくもの。赤坂ACTシアターでは『くるみ割り人形』を10何年間上演してきたが、我々の誰が変わってもその形式は変わってはいけない」とコメント。「TBSさんと一歩踏み込んだ関係性になることで、作品が守られるという最高のメリットがあった。子供たちへの教育やお客さんへの笑顔の提供は一点も変わらなかったことに信を置いたというかたちです」と説明した。
熊川さんは1999年にKバレエカンパニーを設立。TBSは旗揚げ当初から公演を主催・興行してきた。資本業務提携により、オリジナルIPの強化やバレエスタジオ事業の強化、グローバル展開と新規事業などを展開。アジアナンバーワンのバレエ芸術企業を目指した取り組みを行っていく。