ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の第4部「激闘に叫ぶ愛」、第5部「死線を越えて」の完成披露上映会「劇場版『Gのレコンギスタ』完成披露上映会 ~みんなで見ようIVVのG~」が7月17日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された。「G-レコ」は2014年にテレビアニメの放送がスタートしてから約8年がたち、劇場版の第5部で完結を迎えることになった。ベルリ・ゼナム役の石井マークさんら声優陣が完結への思いを語った。
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石井さんは「どんどん自分がベルリになっていく感覚がありました。第4、5部で自分の中で今までと違うベルリになった感覚があって。自分自身がベルリになれたんじゃないか?と思いました」とコメント。アイーダ・スルガン役の嶋村侑さんは「メガファウナのみんな、ベルリ、アイーダが自分の家族になったように感じました」と話した。
マスク役の佐藤拓也さんは「テレビシリーズから今日まで駆け抜けられたことにホッとしています。完走できたうれしさと寂しさがある」と明かし、クリム・ニック役の逢坂良太さんは「最後の収録で、寂しくなり、完成を見たい!という期待感もありました。今は、終わりたくないな……という気持ちがあります」と語った。
ノレド・ナグ役の寿美菜子さんは「監督に『8年間、お疲れさま』と言っていただき、本当に終わりなんだ……となったのですが、それでも実感できていません。キャラクターは心にずっと生きている」という思いがあるといい、マニィ・アンバサダ/ノベル役の高垣彩陽さんは「監督が『未来に残していく』という話をされていますが、これから生まれる子供たちがこの作品を見るかもしれません。終わってしまうのですが、後世に残り続けます。改めて幸せな思いでいっぱいです」と笑顔で語った。
富野監督は「皆さんのおかげで完結にたどり着けました。本当にありがとうございます」とキャスト、ファンに感謝した。
「G-レコ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~2015年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙からもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版は、テレビアニメ全26話に新たなカットを追加。劇場版の第4部が7月22日、完結編となる第5部が8月5日に公開される。
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