「ミニオンズ」シリーズ最新作「ミニオンズ フィーバー」(カイル・バルダ監督、7月15日公開)の公開記念イベントが7月10日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の「ミニオン・パーク」で開かれ、日本語吹き替え版で声を担当する笑福亭鶴瓶さん、市村正親さん、尾野真千子さん、渡辺直美さんが登場。ミニオンたちのボス、グルー役を12年間担当している鶴瓶さんは、「グルーです! 『ミニオン・パーク』のオープンの時に来たので、5年ぶりですよ。5年前からハチャメチャでしたね」と大興奮していた。
ウナギノボリ
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4人はダンスショー「ミニオン・カンフーダンス道場」の衣装であるチャイナ服に身を包んだミニオンたちと共に、カンフーダンスを披露し、イベントを盛り上げた。
新作について、鶴瓶さんは「今回は11歳のグルーですから、声が難しかったですね。脚本がとてもいいので、あっという間に感じるほどです。今日は、たくさんの方がいらしていてハチャメチャに元気になりました。ぜひ映画も楽しんでください」とアピールしていた。
「ミニオンズ フィーバー」は1970年代が舞台。最強最悪のボスに仕えることを生きがいとするミニオンたちが、なぜ少年のグルーをボスに選んだのか、そしてグルーはどのようにして大悪党になったのかなどが描かれる。
市村さんは少年グルーが憧れる悪党軍団の元リーダーのワイルド・ナックルズ、尾野さんは最強の悪党チームのリーダーのベル・ボトム、渡辺さんはミニオンにカンフーを教えることになるカンフーの達人のマスター・チャウを担当した。
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