仲里依紗:「時をかける少女」は「自分の声が好きになった思い出の作品」 7月1日に金ローで放送

仲里依紗さん
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仲里依紗さん

 細田守監督の劇場版アニメ「時をかける少女」(2006年公開)が、7月1日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)で放送されることを受けて、主人公・真琴を演じた女優の仲里依紗さんがコメントを寄せた。

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 当時16歳だった仲さんは「大好きな『時をかける少女』が久しぶりに金曜ロードショーで放送されること、とてもうれしく思います。自分の声が好きになった思い出の作品です」と振り返り、「初めての方も何度もご覧いただいている方も、ぜひこの機会を見逃さずに楽しんでください!」とアピールしている。

 劇場版アニメ「時をかける少女」は、筒井康隆さんのジュブナイル小説を細田監督が再構築した。タイムリープという過去に飛べる能力を手にした女子高生の真琴は、自分の過去をやり直していくうちに「人生のかけがえのない時間」の意味を見つけ出していく。2006年に全国6館から劇場公開がスタートした後、人気を集め、異例の8カ月を超えるロングラン上映となった。

 金曜ロードショーのオープニングは、細田監督が制作したものが使用されている。同日は「2週連続細田作品」のスペシャル企画として、「時をかける少女」の真琴と「竜とそばかすの姫」のベルが登場する特別バージョンを放送する。

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