ユーレイデコ:舞台はトムソーヤ島 価値基準は「らぶ」 アニメ“世界観”PV公開 LINEマンガでコミカライズも

「ユーレイデコ」のPV「トムソーヤ島のご案内」の一場面(C)ユーレイデコ
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「ユーレイデコ」のPV「トムソーヤ島のご案内」の一場面(C)ユーレイデコ

 「映像研には手を出すな!」などのサイエンスSARUが手がけるオリジナルテレビアニメ「ユーレイデコ」の新たなPVとして、舞台となるトムソーヤ島を紹介する“世界観”PV「トムソーヤ島のご案内」が6月28日、YouTubeで公開された。PVは、島の情報管理を行うトムソーヤ島カスタマーセンターが制作した紹介映像という設定で、島の生活に必要な価値基準「らぶ」や、住人に装着が義務付けられている「デコ」、島での快適な暮らしを解説している。

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 「ユーレイデコ」のコミカライズの連載が、「LINEマンガ」で7月8日にスタートすることも発表された。縦スクロール形式のマンガ「webtoon(ウェブトゥーン)」として連載される。DIGITAL SHOKUNIN STUDIOが作画を担当する。

 「ユーレイデコ」は、仮想空間と現実をリニアに行き来する人たちが住む情報都市トムソーヤ島を舞台に、“ユーレイ”と呼ばれる住人登録のない、見えない存在になってしまった少女ベリィが、天才的なハッカーのハックと出会い、ユーレイ探偵団として舞い込んでくる依頼を解決する。「SUPER SHIRO」などの霜山朋久さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんがシリーズ構成・脚本、バンド「クラムボン」のミトさん、KOTARO SAITOさん、Yebisu303さんが音楽を担当する。7月3日からTOKYO MXほかで放送される。

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