木村拓哉さん、女優の綾瀬はるかさんが、東映70周年記念の新作映画「THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド・アンド・バタフライ)」(2023年1月27日公開、大友啓史監督)で共演することが6月21日、東京都内で行われた会見で発表された。本作で初の夫婦役を演じる二人。木村さんは「見た目はおっとりした感じですけど、動いたら半端じゃない」と綾瀬さんのギャップを明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「コンフィデンスマンJP」シリーズや、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」などを手がけている古沢良太さんが脚本を担当。大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)や、映画「るろうに剣心」シリーズの大友監督がメガホンをとる。織田信長を木村さん、濃姫を綾瀬さんが演じ、次第に強い絆で結ばれていく夫婦の姿が描かれる。
木村さんと綾瀬さんは、2011年10月期に放送された「南極大陸」(TBS系)以来、3度目の共演。今回は初の夫婦役で、木村さんは「綾瀬さんはこれは難しいんじゃないかという監督の要望にも笑って応える。綾瀬さんがいないシーンの撮影でも、濃姫の存在を自分の中に置いて撮影していたので、綾瀬さんで助かりました」と振り返った。
綾瀬さんは「楽しかったです(笑い)」と言い、「私が不安だなと思っているシーンでも、すごいパワーでそこに立っていらっしゃる。高いエネルギーを持っていつも現場にいらっしゃるので、本当にすごいなと今回も感じました」と話した。
「大うつけ」と呼ばれた織田信長(木村さん)の元に嫁いできたのは「マムシの娘」の濃姫(綾瀬さん)。尊大な態度で濃姫を迎えた信長と、男勝りな性格で信長に反抗する濃姫の夫婦生活は、お互いの寝首をかこうとする毎日だった。
そんな最悪な夫婦の前に、今川義元の大軍が攻めてきた。絶望しかけた信長を奮い立たせたのは濃姫の言葉だった。激論の末、勝利を収めた2人は、徐々に信頼し合い、天下統一の夢に向かっていく。
鈴木亮平さん主演の連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の続編(2025年公開)の詳細が11月7日、明らかになった。続編では沖縄・鹿児島にまたがる広大な海が舞…
予期せぬ失恋に落ち込む女子大生とゲーマー男子高校生の恋模様を描き、テレビアニメ化もされた人気マンガ「山田くんとLv999の恋をする」が、人気グループ「HiHi Jets」の作間龍…