未来への10カウント:第8話視聴率11.2% 人生の岐路に立つ“桐沢”木村拓哉 “葵”満島ひかりは思い打ち明ける

連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん
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連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が6月2日に10分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第7話の10.5%から0.7ポイントアップした。

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 ドラマは、高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運に見舞われて、生きる希望を失った桐沢祥吾(木村さん)が、廃部寸前の母校・松葉台高校のボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。脚本は、木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~15年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さん。

 第8話では、亡妻史織(波瑠さん)の兄・井村和樹(石黒賢さん)の支援で、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開のめどが立ち始めていた桐沢が、人生の岐路に立ち葛藤する姿が描かれた。一方、ひそかに桐沢への恋心を募らせていたボクシング部の顧問・折原葵(満島ひかりさん)は、ついに桐沢に思いの丈を打ち明けて……と展開した。

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