悪女(わる):第8話視聴率7.3% “麻理鈴”今田美桜が窓際部署へ逆戻り

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第8話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)第8話が6月1日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。92年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田さん)が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 第8話では、社内政治で“悪女”ぶりを発揮した麻理鈴(今田さん)が、次期社長の島田(小木茂光さん)を怒らせ、再び備品管理課へ逆戻りする。先輩社員は早期退職で職場を去り、備品管理課には課長の竹内(佐戸井けん太さん)と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコ(桜井ユキさん)が残っていて……という展開だった。

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