カナカナ:第11回「女三人、三つ巴カナ?」 “佳奈花”加藤柚凪が助け船

NHK“夜ドラ”「カナカナ」第11回場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「カナカナ」第11回場面カット (C)NHK

 NHKが4月に新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第2弾となる連続ドラマ「カナカナ」第11回が6月1日に放送される。「今日から俺は!!」などで知られる西森博之さんの同名マンガが原作で、俳優の眞栄田郷敦さんが主演を務める。各話15分。

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 ドラマは、元ヤンと不思議な能力を持つ少女が織りなす、ハートフルコメディー。眞栄田さんが、一人で不良100人を相手にケンカし勝った伝説を持つが、実は野生の動植物に詳しい心優しき居酒屋店主の“マサ”こと日暮正直、子役の加藤柚凪ちゃんが、人の心が読める5歳の少女・佳奈花を演じる。

 また、白石聖さん、前田旺志郎さん、新川優愛さん、橋本じゅんさん、宮崎美子さん、武田真治さんも出演する。

 第11回の副題は「女三人、三つ巴(どもえ)カナ?」。マサの店に巌(栄信さん)が弟子入りしてきた。巌は幼い佳奈花が自分を怖がるのではと顔を隠すが、にっこりあいさつを返す佳奈花に感動、心の中で「姉御」と呼ぶことにする。こわもての男の心をもつかむマサに改めてホレ直す沙和(白石さん)だが、本音とは裏腹に「アンタなんか大嫌い!」と口走ってしまう。

 シーンとしらける場に気をまわした佳奈花が「私もマサのことなんか大嫌い!」と助け船を出すが……。

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