藤原紀香:セレブ女性“佐藤沙羅デュビビエ”役で「恋マジ」出演 “要”藤木直人に大きな影響を及ぼす

連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」に出演する藤原紀香さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」に出演する藤原紀香さん=カンテレ提供

 女優の藤原紀香さんが、広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演していることが5月30日、明らかになった。藤原さんは、要(藤木直人さん)を追いかけてフランスから日本に来たセレブ女性の佐藤沙羅デュビビエを演じる。

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 沙羅は、要がパリで料理人として修行していたころに関係のあった人物で、終盤に向けて要に大きな影響を及ぼす。第4話で要がスマートフォンで見ていた写真の中に、エッフェル塔を背にして写っていた女性も沙羅だった。

 藤原さんは「美学や哲学を携え、ビジネスの能力にとてもたけている個性的な役柄でしたが、“この役をお任せしたい”と言っていただけることは大変光栄なことなので、喜んでお受けさせていただきました」と話す。

 藤原さんは沙羅について、「物語の終盤に、突然現れて“引っかき回すタイプの謎の多い女性”を存分に楽しませていただきました。(要がシェフを務めるフレンチビストロ)『サリュー』でのセンセーショナルな登場は、ご覧になられている方も驚くのではないでしょうか」とコメント。続けて「時々フランス語でつぶやいてみたり、沙羅ならではのファッションを楽しんだり。ミステリアスな雰囲気は壊さずに、存在感と華やかさが必要な難しい役でしたが、作っていくことがとても楽しかったです」とアピールした。

 ドラマは、恋に本気になれない男女6人が、人生最大の本気の恋に落ちていく姿を描く。

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