ちむどんどん:第7週視聴率16.2% 第35回は番組最高17.2%記録 暢子、クビをかけた直接対決の行方

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」(5月23~27日)の週間平均視聴率(世帯)が16.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月30日、分かった。

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 また、27日放送の第35回の平均視聴率(世帯)は17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)記録し、番組最高を更新した。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第7週では、勤務初日からいきなり10連勤を命じられた暢子。その後も、暢子に「因縁がある」という房子(原田美枝子さん)からの厳しい指示は続き、暢子の不満はたまりにたまる。ある日、店の“昇級審査”である「まかない」担当を申し出るも、房子に断られた暢子は、クビをかけたペペロンチーノ勝負に挑むことに。暢子が作ったペペロンチーノは、シェフの二ツ橋(高嶋政伸さん)らに好評だったが、房子の作ったペペロンチーノは……。

 一方、長男・賢秀(竜星涼さん)のせいでさらに借金が膨らんだ比嘉家。タイミングよく、良子(川口春奈さん)と、以前から良子に求愛を繰り返す製糖工場の跡取り息子・喜納金吾(渡辺大知さん)の縁談が持ち上がる。良子は家族のための“打算的”な結婚と、思いを寄せる博夫(山田裕貴さん)との間で葛藤する。良子は、博夫に縁談話を打ち明けるが、煮え切らない博夫の態度に落胆し、金吾との結婚を決意する。そして、両家の顔合わせの日……という展開だった。

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