篠井英介:大物政治家役で「ある企て」を 柴田理恵は土屋太鳳のお手伝い 「やんごとなき一族」

ドラマ「やんごとなき一族」に出演する(左から)篠井英介さん、柴田理恵さん(C)フジテレビ
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ドラマ「やんごとなき一族」に出演する(左から)篠井英介さん、柴田理恵さん(C)フジテレビ

 俳優の篠井英介さんと女優の柴田理恵さんが、土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが5月26日、明らかになった。二人は、6月2日放送の第7話に登場。篠井さんが同局の「木曜劇場」枠に出演するのは、「独身貴族」(2013年)以来、9年ぶり。柴田さんは「続・最後から二番目の恋」(2014年)以来、8年ぶりとなる。

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 篠井さんが演じるのは、大物政治家の立花隆(たちばな・たかし)。深山健太(松下洸平さん)の秘書を務める立花泉(佐々木希さん)の父で、深山家との結びつきは深く、一人娘の泉を大切に思っている。そんな泉の婿には健太がふさわしいと思っており、自らの権力を行使して圭一(石橋凌さん)と結託し、ある計画を企てる。

 柴田さんが演じるのは、佐都(土屋さん)の身の回りをサポートするお手伝い・松子(まつこ)。深山家お抱えのお手伝いで、佐都だけではなく、健太に対しても厳しく指導する。

 篠井さんは「立花隆という役は、少しデフォルメをきかせて演じたいと思います。大人の大物感が出せるといいなぁ。このドラマのちょっと現実離れした人たちと等身大の人たち、その落差をとことん楽しんでくださいね」とコメント。

 柴田さんは「笑顔を封印し、厳しさを全面に押し出すようにしました。まじめにしっかりと演じること、せりふも少し古風な言い回しに変えたところもありましたが、そのおかげで(セリフを)カミカミになってしまいました」と振り返った。

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