女優の長澤まさみさんが5月13日、東京都内で行われた映画「シン・ウルトラマン」(樋口真嗣監督)の初日舞台あいさつに、主演の斎藤工さんらと出席。主人公・神永新二(斎藤さん)の相棒で、分析官の浅見弘子を演じる長澤さんは、「見終わった後に立ち上がれないくらいの感動と興奮を覚えました」と作品をアピールした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「シン・ウルトラマン」は、庵野秀明さんが企画・脚本を担当。2016年公開の大ヒット映画「シン・ゴジラ」を手がけた庵野さん、樋口さんが再びタッグを組んだ。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が次々と現れ、その存在が日常となった日本が舞台。日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対(カトクタイ)を設立。禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れる……というストーリー。
禍特対に所属する浅見に扮(ふん)する長澤さんは、ウルトラマンの手のひらに乗るシーンを振り返り、「グリーンバックで、想像の中での撮影になり、本編を見て『ちゃんと手のひらに乗ってる』と確認しました」と明かした。樋口監督が「日本で屈指のグリーンバックに対する経験値の高い女優さんなので、全く疑いもなかったです」と話すと、長澤さんは「そんなこと……」と苦笑いしていた。
作品については「いろいろな視点で見られるな、というのが感想でした。外星人、私たち禍特対、そしてウルトラマンがどんな思いでそこにいるのかというのを毎秒感じて、物語にどっぷりつかれる作品です。見終わった後に立ち上がれないくらいの感動と興奮を覚えました。たくさんの方に同じような経験をしてほしいです」と語った。
公開に至るまで「言えないことがたくさんあって、この作品の良さをもっと伝えたいなという思いがありました」という長澤さん。「まだ自分の口から言うのは後にしたいなという思いもあるので、ぜひ映画館で自分の目で見て確かめてほしいなと思っています」とコメントした。
西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、樋口監督も出席した。
人気格闘マンガ「キン肉マン」のラジオ番組「キン肉マン 超人ラジオ」(ニッポン放送)が、6月3日から毎週月曜午後6時50分に放送されることが分かった。同作はテレビアニメ新シリーズ「…
実物大νガンダム立像の特別映像演出に登場するMSN-04FF サザビーの玩具「超合金 MSN-04FF サザビー」(バンダイスピリッツ)が、バンダイナムコグループの公式ショッピン…
人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」の合同イベント「SOS☆感謝祭~祝20周年!!大いに原作に思いを馳せる『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』の感謝祭~」の新作グッズが受…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第2話「水柱・冨岡義勇の痛み」がフジテレビ系で5月19日に放送され、新た…