汝の名:第3話 “久恵”北乃きい、“陶子”山崎紘菜のデート現場へ

女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演の連続ドラマ「汝の名」第3話の一場面(C)テレビ東京
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女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演の連続ドラマ「汝の名」第3話の一場面(C)テレビ東京

 女優の山崎紘菜さんと北乃きいさんダブル主演のテレビ東京連続ドラマ「汝(なんじ)の名」(火曜深夜0時半)第3話が4月19日深夜に放送される。

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 ホテルグループ経営の御曹司・壱岐亮介(NAOTOさん)と出会った陶子(山崎さん)は、その日の夕刊に、名義を譲り受けた本物の麻生陶子(長井短さん)が薬物による急性中毒で死亡した記事を見つける。不安がる陶子を、久恵(北乃きいさん)は、これは良いことだと勇気づける。

 後日、亮介は、紫の薔薇の花束を持って陶子のオフィスに訪れ、人に夢を与える仕事をする自分と陶子は似ていると、強引に口説いていく。花束を抱えて帰宅する陶子。普段と違ってうれしそうな様子に、久恵は陶子との関係性が壊れ、捨てられてしまうのではないかと恐れる。

 さらに久恵は、元同僚からの手紙で、元カレの結婚と子供が生まれることや、自分を馬鹿にしていた元同僚も結婚することを知る。不安にさいなまれて陶子と亮介のデート現場に向かうが、陶子に無視されてしまい……。

 原作は明野照葉さんの同名小説新装版(中公文庫)。女王様と奴隷のような関係を築き上げた、“勝ち組”の姉と“負け組”の妹の奇妙な関係を描くホラーサスペンス。山崎さんは姉で会社社長の麻生陶子、北乃さんは妹で引きこもりの久恵を演じる。

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