元彼の遺言状:“栄治”生田斗真殺害の犯人が判明、第2話で事件解決 視聴者「もう最終回?」「ここからどう展開していくんだろ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「元彼の遺言状」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)の第2話が4月18日に放送され、剣持麗子(綾瀬さん)の元恋人・森川栄治(生田斗真さん)を殺害した犯人が明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作のミステリー。主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)が「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元恋人の巨額の遺産と、死の真相に迫る姿を描く。

 謎の死を遂げた栄治が自分に残した暗号に気づいた麗子は、森川一家と、栄治の元恋人の一人・原口朝陽(森カンナさん)と、獣医師の堂上圭(野間口徹さん)を呼び寄せる。麗子は犯人にこっそり名乗り出てもらい、交渉したいと提案。クライアントの篠田敬太郎(大泉洋さん)を犯人にするためだった。

 その後、朝陽が麗子たちの元にやって来て、栄治の遺体を最初に見つけたのが自分だと明かす。また、栄治の左腕には注射痕があり、テーブルには栄治のいとこ・森川拓未(要潤さん)が開発した新薬のアンプルがあったと告げる。

 それを見つけた朝陽は、拓未の妻である雪乃(笛木優子さん)に連絡。雪乃は栄治の母・真梨子(萬田久子さん)と共に、借金を抱えていた朝陽に資金援助する代わり、栄治の死因を病死と改ざんさせたのだった。

 さらに、栄治から奇妙な遺言状を託された顧問弁護士・村山権太(笹野高史さん)の殺害についても、栄治殺害とつながる手がかりがあった。村山はあるDNA鑑定書を所持しており、そこには検体1と検体2が99.9%を超える確率で「親子」だと記されていた。検体とは、栄治と、堂上の息子・亮。堂上の妻・真佐美は栄治と不倫関係にあり、亮は2人の子供だった。

 堂上はある日、栄治の部屋で彼が残そうとしている遺言状を見つけてしまい、自分をあざ笑うかのような遺言の内容に腹を立て栄治を殺害。栄治と亮が実の親子だと知る村山も殺害したのだった。

 第2話で事件が解決し、視聴者から「タイトルからして1クール犯人探しするのかと思ってた」「まさかの展開」「え?もう最終回なんです?」と驚きの声が上がった。「2話で犯人捕まった。来週どうなるのかしら?」「ここからどう展開していくんだろ」「3話以降どうなっていくか楽しみ!」と、今後の展開に期待が高まっている。

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