アニメ「進撃の巨人」などの荒木哲郎監督の劇場版オリジナルアニメ「バブル」(5月13日公開)のMX4D、ドルビーシネマ版が上映されることが4月8日、分かった。MX4D、ドルビーシネマ版の上映決定を受けて、アニメを制作するWITSTUDIOが描き下ろした新たなビジュアルも公開された。ビジュアルは、泡から生まれた謎の少女・ウタと主人公・ヒビキが初めて出会うシーンを切り取っている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同作にお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さん、俳優の高杉真宙さんらがコメントを寄せている。岩井さんは「登場人物たちの自由な動きが泡のように重力にとらわれない。それを表現するアニメーションが素晴らしい。ゆっくり時間が流れているように感じる場面もどこか死と隣り合わせのような緊張感が漂っている。ぜひ大スクリーンで見てほしい」とコメント。
高杉さんは「跳んで弾けて回って進んで。美しい物語、美しい映像、美しい音楽。全てがきれいで……個人的には虚淵玄(うろぶち・げん)さん荒木哲郎さん小畑健さんという豪華な皆さんのこの作品をもっとずっと見ていたかったです」と話している。
「バブル」は、世界に降り注いだ泡(バブル)により重力が壊れた東京が舞台のアクションアニメ。ビルからビルへ駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となった東京で、危険なプレースタイルで注目を集めていたエースのヒビキが、不思議な力を持つ少女・ウタと出会い、2人の出会いが世界を変える真実へとつながる。
「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などの「ニトロプラス」の虚淵さんが脚本を手がけ、「DEATH NOTE(デスノート)」「バクマン。」などの小畑健さんがキャラクターデザイン原案、「機動戦士ガンダムUC」「進撃の巨人」などの澤野弘之さんが音楽を担当する。「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作する。Netflixでも4月28日に全世界配信される。
約7年ぶりに開催されるMBSのアニメイベント「MBSアニメフェス2025」に総勢27人の豪華声優陣が出演することが分かった。1日目の2025年1月18日に12人、2日目の同1月1…
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」の第2期…
敷村良子さんの青春小説が原作の劇場版アニメ「がんばっていきまっしょい」(櫻木優平監督)が10月25日に公開される。実写映画化、ドラマ化もされた名作で、初めて劇場版アニメ化される。…
冨樫義博さんの人気マンガが原作のアニメ「幽☆遊☆白書」に登場する戸愚呂弟の100%の姿のフィギュア「S.H.Figuarts 戸愚呂弟100%」(バンダイスピリッツ)が2025…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのVR映像「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」のオリジナルサウンドトラック「『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』主題歌&オリジナルサウンドトラック(音楽:池…