俳優の田中圭さんが3月23日、東京都内で行われた映画「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督、4月1日公開)の完成披露上映会に出席した。若手女優の河合優実さん、南沙良さんらと共演した田中さんは「とにかくフレッシュ。目がキラキラしていて罪悪感だった」と回想。一方で大島優子さんとのシーンは「ほっとした(笑い)。仲間キター!って本当にうれしかった」と明かした。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
田中さんは年の離れたキャストとの芝居に「このままではできないと思って毎回走った。毎回走れば俺もキラキラするだろうと思って暗示をかけていた。同じ土俵に立てるように。それが唯一やった役作り」と振り返った。
「ほっとした(笑い)」と言われた大島さんは「おい!」と低い声で突っ込み。田中さんは「いやいや違う、キラキラしていないってわけじゃない。キラキラの種類が変わったじゃない」と慌てて釈明し、「お芝居のセンスもいいし、純粋に楽しめる人なのですごくよかった」と信頼を寄せていた。
映画の原作は、古屋兎丸さんの画業20周年記念作品として発表された同名マンガ(新潮社)。女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人(田中さん)を主人公に、9年間に及ぶ“自分殺害計画”を描く。
映画のタイトルにかけ「死んでもかなえたい強い願望」をトークする場面では、田中さんは「小さい夢から大きな夢までいっぱいある。ちょっと真面目に言うと、いまは厳しいけど日本のチームと世界で戦いたい。そういう環境を既に作っているところはあるけど、自分もそこの一員として関わりたい。死ぬまでには関わりたいですね」と話した。
この日は南さん、河合さん、莉子さん、茅島みずきさん、城定監督も登壇した。
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。