処刑少女の生きる道:内田雄馬が無能力の“迷い人”に 甲斐田裕子、久保田民絵も テレビアニメ追加キャスト

「処刑少女の生きる道」の一場面(C)佐藤真登・SB クリエイティブ/処刑少女製作委員会
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「処刑少女の生きる道」の一場面(C)佐藤真登・SB クリエイティブ/処刑少女製作委員会

 GA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベルが原作のテレビアニメ「処刑少女の生きる道(バージンロード)」に声優として内田雄馬さん、甲斐田裕子さん、久保田民絵さんが出演することが分かった。内田さんは、無能力の“迷い人”のミツキ、甲斐田さんは、神官であり処刑人の導師・フレア、久保田さんは、大司教のオーウェルをそれぞれ演じる。

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 内田さんは「ついにきた異世界。僕はいつか異世界に行ってみたいという夢がありました。その夢がかなって非常にうれしいです。異世界ではどんな生活が待っているんでしょうか? カッコいい鎧(よろい)を身にまとい、聖なる力や魔法を操り、強大な敵を倒し勇者として名を上げるのでしょうか? ああ、楽しみです。このワクワクした気持ちをバッチリ1話に詰め込みました。『処刑少女』、ぜひご覧ください。なにやら物騒なタイトルですが、きっと楽しい旅になるはず! ワクワク!」とコメントを寄せている。

 「処刑少女の生きる道」は、佐藤真登さん作、ニリツさんイラストのライトノベル。処刑人・メノウが、日本から異世界に迷い込んだ“迷い人”で不死身の少女・アカリと出会い、アカリを殺しきる方法を探すため、旅立つ……というストーリー。2019年に第11回GA文庫大賞で大賞に選ばれた。大賞受賞作は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来、約7年ぶりとなったことも話題になった。

 アニメは川崎芳樹さんが監督を務め、ヤスカワショウゴさんがシリーズ構成、玉置敬子さんがキャラクターデザインを担当する。「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作する。佐伯伊織さんがメノウを演じるほか、声優として佳原萌枝さん、金元寿子さん、M・A・Oさんが出演する。4月1日からTOKYO MX、BS11ほかで順次放送される、

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