アオアシ:人気サッカーマンガの実写ムービー 上京する息子と母親描く「4月のキックオフ」公開

「アオアシ」のスペシャルムービー「4月のキックオフ」の一場面
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「アオアシ」のスペシャルムービー「4月のキックオフ」の一場面

 テレビアニメ化されることも話題の小林有吾さんの人気サッカーマンガ「アオアシ」のスペシャルムービー「4月のキックオフ」が3月21日、小学館の「ビッグコミックブロス」の特設ページで公開された。「アオアシ」は、愛媛で暮らす中学3年生・青井葦人が親元を離れ、Jリーグのユースチームのセレクションに挑戦する姿が描かれる。スペシャルムービーでは、上京する息子と母親の物語が実写で描かれている。全11話。

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 「4月のキックオフ」は、東京のユースチームに誘われた少年が、上京するまでの日々を母親や親友、幼なじみといつものように過ごしていく様子が描かれる。別れの日が近づくにつれ、少年も、周囲の人々も、初めて抱く自分の気持ちに気づいていく……という展開。映像には、「サッカーがなかったら、こんな気持ち知らなかった。」というコピーが添えられている。映画「猿楽町で会いましょう」の児山隆さんが監督を務め、齋藤潤さん、佐久間麻由さん、南琴奈さん、加藤槙人さんが出演した。

 「アオアシ」は、2015年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のJリーグのユース年代を題材にしたマンガ。セレクションの末、名門ユースの一員となった主人公・青井葦人が成長する姿を描いている。テレビアニメがNHK・Eテレで4月9日から毎週土曜午後6時25分に放送される。

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