ラブオールプレー:ワタガシペアが声優初挑戦 バドミントンアニメで本人役

「ラブオールプレー」に出演する東野有紗選手(左)と渡辺勇大選手(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部
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「ラブオールプレー」に出演する東野有紗選手(左)と渡辺勇大選手(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」で、バドミントンの“ワタガシペア”こと渡辺勇大選手、東野有紗選手が声優に初挑戦することが分かった。ワタガシペアは本人役でアフレコに挑戦する。

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 渡辺選手、東野選手はアフレコ前、主人公・水嶋亮役の声優の花江夏樹さんから「とにかく楽しんだという気持ちが大事」とアドバイスされ、リラックスした様子でアフレコに臨んだという。

 3月22日発売の「バドミントン・マガジン」(ベースボール・マガジン社)4月号では、「ラブオールプレー」とワタガシペアが表紙を飾る。花江さんとワタガシペアの座談会も掲載される。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「うたの☆プリンスさまっ♪」などの金春智子さんがシリーズ構成、脚本を担当する。「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。

 読売テレビ・日本テレビ系で4月2日から毎週土曜午後5時半に放送。

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