仮面ライダーオーズ:“アンク”三浦涼介、新作「心込めて演じた」 「思う存分アンクを感じて」

「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」初日舞台あいさつに登場した三浦涼介さん
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「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」初日舞台あいさつに登場した三浦涼介さん

 2010~11年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ」の完全新作「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつが3月12日、東京都内で行われ、アンク役の三浦涼介さんらが登壇した。三浦さんは「とにかく心を込めて演じたので、思う存分アンクを感じていただければ」と呼びかけた。

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 放送当時から10年の時を経て撮影された本作について、三浦さんは「僕自身いろいろな思いの中、心を込めて精いっぱい演じました。皆様の心に残って、これからの生活の中で何かの力になればと思いますし、僕もこの映画にたくさん勇気と力をもらいました」と感慨深げに話し、「これからも精いっぱい生きていきたいと思います。頑張ります」とあいさつした。

 新作は、テレビシリーズ最終話の10年後を描く続編。西暦2021年、古代オーズが800年の時を超えてよみがえり、世界は混沌(こんとん)と恐怖に包まれていた。人類が絶滅の危機に瀕する中、旅に出ていた火野映司が帰還し、レジスタンスとして後藤慎太郎や伊達明、泉比奈らと共に戦っていた。アンクと再会は果たせるのか……というストーリー。

 イベントには、仮面ライダーオーズ/火野映司役の渡部秀さん、泉比奈役の高田里穂さん、仮面ライダーバース/後藤慎太郎役の君嶋麻耶さん、仮面ライダーバース/伊達明役の岩永洋昭さん、田崎監督も出席した。

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