馬場ふみか:土屋太鳳主演「やんごとなき一族」で3年ぶり木曜劇場 名家の天真らんまんな末っ子役

連続ドラマ「やんごとなき一族」に出演する(左から)馬場ふみかさん、渡邊圭祐さん、松本妃代さん=フジテレビ提供
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連続ドラマ「やんごとなき一族」に出演する(左から)馬場ふみかさん、渡邊圭祐さん、松本妃代さん=フジテレビ提供

 女優の馬場ふみかさんが、土屋太鳳さんの主演で、フジテレビの「木曜劇場」枠(木曜午後10時)で4月14日スタートの連続ドラマ「やんごとなき一族」に出演することが3月3日、明らかになった。馬場さんが木曜劇場に出演するのは、2019年1月期に放送された「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」以来、3年ぶり。レギュラー出演は初めてとなる。

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 ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりさんの同名マンガが原作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋さん)の姿を描く。佐都の夫で、江戸時代から400年以上続く名家の次男・深山健太を松下洸平さんが演じる。

 馬場さんは深山家の末っ子で、佐都にとって義理の妹にあたる大学生・深山有沙を演じる。深山家のきょうだいでは唯一の独身。天真らんまんゆえに遠慮のない物言いで、兄・健太と結婚した庶民出身の佐都を「深山の恥」と表現することもある。

 馬場さんは「すごく楽しみですし、先輩方がたくさんいらっしゃる現場なのでドキドキわくわくしています。一族が全員集合したときの空気はすごく緊張感があると思います」とコメントしている。

 併せて、渡邊圭祐さん、松本妃代さんの出演も発表。渡邊さんは深山家の三男で、佐都の義弟にあたる深山大介、松本さんは大介の妻で、佐都の義妹にあたる深山リツコをそれぞれ演じる。

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