山本周五郎日替わりドラマ2:第10回「酔いどれ次郎八・後編」 死んだと思われていた“次郎八”白石隼也 姿も心も変わり果て

「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第10回「酔いどれ次郎八・後編」場面カット (C)NHK
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「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第10回「酔いどれ次郎八・後編」場面カット (C)NHK

 山本周五郎の短編小説が原作のオムニバスドラマ「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」(NHK・BSプレミア)第10回「酔いどれ次郎八・後編」が、2月18日午後7時に放送される。死んだと思われていた次郎八(白石隼也さん)が生きて帰藩した。次郎八が死んだものと思い、祝言を上げていた千久馬(泉澤祐希さん)と次郎八の元いいなずけ・ゆき江(大後寿々花さん)は……。

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 次郎八の帰藩に大きく動揺する千久馬とゆき江。一方の次郎八は、姿も心も変わり果て、傍若無人な振る舞いを繰り返していく。心配した欣之助(植木祥平さん)が3人を引き合わせるが、やがて、思わぬ真実に突き当たる。

 本作は、短編時代小説の名手としても知られる山本周五郎の作品を、朗読を交えながらドラマ化。もがきながらも懸命に生きる人々を描いた、笑って泣けて心温まるストーリーが30分の間で展開。第2シリーズは全10回シリーズで、朗読は声優の梶裕貴さんが務める。

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