広瀬すず:“ウエストぴったり”ドレスに苦戦 SPドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」撮影で

3月5日放送のスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」の制作発表記者会見に登場した(左から)内田有紀さん、広瀬すずさん、池田エライザさん、佐久間由衣さん=テレビ朝日提供
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3月5日放送のスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」の制作発表記者会見に登場した(左から)内田有紀さん、広瀬すずさん、池田エライザさん、佐久間由衣さん=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」(テレビ朝日系、3月5日午後9時放送)の制作発表記者会見が行われ、広瀬さんほか、メインキャストの池田エライザさん、佐久間由衣さん、内田有紀さんが舞台裏を語った。

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 津田梅役の広瀬さんは、時代を反映したスタイルのドレスを着用し、鹿鳴館の舞踏シーンに臨んだ。「ドレスは結構ウエストがぴったりだったので、みんなで『お腹空いたね』って話していてもお腹が空いているのか、ウエストが圧迫されて分からなくなっていたことはありました(笑い)。食べたら食べたで、お昼ご飯の後のワンシーン目から、お腹のあたりが苦しくなるという……」と明かした。

 さらに「でも、ウエストから下が膨らんでいたので、寒いロケでもいっぱい着込むことができました。私のドレスは黒いものから派手なものまで幅が広かったので、毎日着ていて楽しかったです」と撮影を振り返っていた。

 広瀬さんと同じく、山川捨松役の池田さんと永井繁役の佐久間さんも、舞踏シーンで美しいドレス姿を披露する。池田さんは「すごく愛おしい思い出として残っているのは、3人で狭い場所に座るシーン。3人とも幅の広いドレスを着ていたので、座ったとき“押しくらまんじゅう”みたいにギューッと狭くなっていたのが、すごく可愛かったなと覚えています」と話していた。

 ドラマは、日本初の女子留学生として米国に渡り、後に女子教育の先駆者として活躍した津田梅(後の津田梅子)の青春を描く。

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