DCU:“隆子”中村アンを殺した意外な犯人が明らかに! ラストに大きなサプライズも(ネタバレあり)

連続ドラマ「DCU」の第4話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」の第4話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第4話が2月13日に放送された。同話では、DCUメンバーの成合隆子(中村アンさん)を殺害した犯人が明らかになった。同時に、殺害を指示した“黒幕”の存在も明らかとなり、SNSでは「意外な犯人」「黒幕はまだいるけど、隆子さんの件はとりあえず捕まえられて良かった」「黒幕まだいるってこと!?」「まだ上がおるん?」などと反響があった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、横浜流星さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

 同話では、新名正義(にいな・まさよし、阿部さん)らDCUメンバーが、隆子の死の真相を追っていると、隆子が死の直前に、法医学教授・真鍋宗雄(東京03・角田晃広さん)と会っていたことが分かる。真鍋は隆子のスマートフォンも所持しており、DCUが仕掛けた網に引っかかってくる。事件との関連に気づかれ、逃走する真鍋をDCUメンバーが追うと……と展開した。

 捕えることに成功はしたが、しらを切り続ける真鍋。そんな真鍋のスマートフォンに何者かから「お前もサンチェスと同じ道をたどれ」というメッセージとともに、サンチェス(フェルナンデス直行さん)が倒れている画像が送られてくる。「殺される」と急におびえ始めた真鍋は、新名らに助けを求め、隆子を殺したことを自白した。

 ラストでは、隆子が死の間際に撮影した、サンチェスの所持していた一枚の写真が判明する。それには、15年前に殉職したはずの隆子の兄で海上保安庁のダイバー・成合淳(吉川晃司さん)が写っていた。新名が「成合、生きていたのか……」と驚きの表情をしたところで、同話は幕を閉じた。SNSでは「成合兄、生きとったんかーい!」「成合兄さん生きていたとは……」「もう、5話が気になる」などと驚きの声が次々に上がっていた。

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