相棒season20:第15話「食わせもの」 “詐欺師・平井貞男”風間杜夫が再び! 悪行も再び?

連続ドラマ「相棒season20」第15話「食わせもの」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」第15話「食わせもの」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第15話「食わせもの」が2月9日に放送される。特命係が以前、美人局(つつもたせ)詐欺で逮捕した平井貞男(風間杜夫さん)が再登場する。

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 繁華街のゴミ置き場で男性の刺殺死体が発見された。風体から“カタギ”ではないと踏んだ警察は、暴力団絡みの事件を視野に捜査を始める。

 都内マンションの植え込みで男性の転落死体が発見された。その映像を動画サイトで見つけたサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介さん)は、映像の中に約5年前、特命係が詐欺で逮捕した平井が映り込んでいるのに気付く。

 刑期を終えて最近出所した平井は、1カ月前からマンションの管理人をしているらしい。興味を持った特命係の右京(水谷豊さん)と亘(反町隆史さん)は、独自捜査を開始。

 そんな中、平井が管理人のマンションに不審な男2人組が姿を見せていた。麻薬の密売人で、1人は平井と面識のある詐欺師。空き部屋を密輸に利用したらしいが、問題の麻薬がマンション内で消えてしまったという。密売人が平井を脅して、“ブツ”を捜させようとする中、右京と亘がマンションへ。無関係を装い、必死に取り繕う平井だが、右京は早くも何かを見抜き……。

 脚本を山本むつみさん、監督を橋本一さんが担当した。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。シーズン20で右京と亘のコンビは7年目になった。

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