フルーツバスケット -prelude-:公開後舞台あいさつに石見舞菜香、豊崎愛生ら声優陣 ファン代表でモーニング娘。石田亜佑美も

「フルーツバスケット -prelude-」の公開後舞台あいさつの入場特典となる複製原画(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「フルーツバスケット -prelude-」の公開後舞台あいさつの入場特典となる複製原画(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のアニメ「フルーツバスケット」のテレビシリーズ総集編に新作を加えて劇場上映されるアニメ「フルーツバスケット -prelude-」の公開後舞台あいさつが2月23日から新宿バルト9(東京都新宿区)、横浜ブルク13(横浜市中区)ほかで順次実施されることが分かった。

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 公開後舞台あいさつは、2月23日~3月6日の期間に計7回実施。本田透役の石見舞菜香さん、草摩紅葉役の潘めぐみさん、草摩はとり役の興津和幸さん、草摩燈路役の大地葉さん、草摩依鈴役の豊崎愛生さんら声優陣が登場し、テレビシリーズを振り返る「透と一緒にTVシリーズを振り返ろう登壇」、井端義秀監督や音楽を担当する横山克さんが登場する「必見!制作の裏側語ります登壇」などが実施される。2月24日に新宿バルト9で行われる舞台あいさつには、「フルーツバスケット」のファン代表としてアイドルグループ「モーニング娘。’22」の石田亜佑美さんが登場する。応募フォームでは、舞台あいさつに登壇する声優陣やスタッフへの質問を募集している。

 公開後舞台あいさつの来場者限定で、テレビシリーズの複製原画を日替わりで配布する。来場者全員に缶ケースもプレゼントされる。

 「prelude」は、新作として主人公・本田透の両親である本田勝也と今日子の過去が描かれるほか、高屋さんがテレビシリーズ後のストーリーを描き下ろす「透と夾のその後のストーリー」も上映される。公開と同時に劇場限定版のブルーレイディスクが上映劇場で販売される。2月18日から劇場上映される。

 「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。2001年にもテレビアニメが放送された。

 スタッフ、キャストを一新した新作アニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。

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