永遠の831:3月18日に劇場公開 神山健治監督の新作長編アニメ

「永遠の831」のビジュアル(C)神山健治・CRAFTAR・WOWOW/「永遠の831」WOWOW
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「永遠の831」のビジュアル(C)神山健治・CRAFTAR・WOWOW/「永遠の831」WOWOW

 「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」などで知られる神山健治監督が手がける新作長編アニメ「永遠の831」が、3月18日に劇場公開されることが分かった。同作は、WOWOW開局30周年記念作品としてWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで1月30日に放送、配信された。

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 神山監督は「『永遠の831』はさまざまな課題を抱えた現代の日本社会をアニメーションで映し出した作品です。WOWOWでの放送後に、劇場公開の機会を得られました。ぜひ、 多くの方にご鑑賞いただきたいです」とコメントを寄せている。

 「永遠の831」は、未曽有の大災厄により混迷を極める現代を舞台に、“時間を止める力”を得た浅野スズシロウが、同じ“力”を持つ少女・橋本なずなと出会い、 彼女が犯罪に利用されていると知り、衝動的に手を差し伸べる……というストーリー。

 斉藤壮馬さんがスズシロウ、M・A・Oさんがスズシロウと同じ“力”を持つ女子高校生の橋本なずな、興津和幸さんがなずなの異母兄であり、半グレ集団・831戦線の中心人物で、前代未聞の犯罪計画を実行する亜川芹をそれぞれ演じる。

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