競馬学校で騎手を目指す少年たちの青春を描くテレビアニメ「群青のファンファーレ」で、ボーイズグループ「JO1」がオープニングテーマ(OP)「Move the soul」を担当することが1月18日、分かった。同作の音楽を手がける澤野弘之さんのボーカルプロジェクト「SawanoHiroyuki[nZk]」にゲストボーカルとしてJO1の河野純喜さん、與那城奨さんを迎えた「SawanoHiroyuki[nZk]:河野純喜&與那城奨(JO1)」がエンディングテーマ(ED)「OUTSIDERS」を担当することも発表された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
與那城さんは「最初お話をいただいた時は、驚きと、感動と、同時に責任感も湧いてきました。こうやって主題歌を歌わせていただくことは本当にありがたいことなのでメンバー一同より一層気合が入っています。(企画書に書かれていた)このアニメのコンセプトが“青春群像劇×競馬×生存競争(サバイバルゲーム)”ということで、僕たちと似たような境遇で作品を見るのがものすごく楽しみです」とコメント。
「今回は僕と(河野)純喜、2人でエンディング曲を歌わせていただきます!! 2人だけで歌うのでとても緊張しましたが、とてもいい曲に仕上がっていると思います。楽しみにしていてください!」と話している。
澤野さんは「今回『群青のファンファーレ』の音楽を担当できると同時に、EDテーマをSawanoHiroyuki[nZk]として制作することができ、うれしく思っています。また、今回はボーカリストにJO1の河野さんと與那城さんに参加していただき、新鮮な感覚で楽曲制作することができました。作品のストーリー・世界観と共に、音楽も楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。
「群青のファンファーレ」は、入学倍率10~20倍といわれる競馬学校の騎手課程という狭き門をくぐり、3年間を過ごす少年たちの青春を描く。「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」などの加藤誠さんが監督を務め、「進撃の巨人」「機動戦士ガンダムUC」などの澤野さんが音楽を担当。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」などのLay-duceが制作する。2022年春にTOKYO MX、MBS、BS11ほかで放送。
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放送50周年を記念した映像「テレビ放送50周年記念映像『宇宙戦艦ヤマト』の軌跡」がYouTubeで公開された。
人気演劇「TRUMPシリーズ」の完全新作テレビアニメ「デリコズ・ナーサリー」の第2幕(第7話以降)が10月16日からTOKYO MXほかで放送されることを記念し、第2弾PV、第2…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ「【推しの子】」が“残り4話”で完結することが10月10日、明らかになった。同作は今年6月から最終章に突入しており、10月10…
「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇中バンド「結束バンド」のアルバム「結束バンド」のカセッ…