ドラえもん:ビリー・バンバンが「のび太の宇宙小戦争 2021」で初の劇場版アニメ挿入歌 「ドラえもんとはほぼ同期」

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の挿入歌「ココロありがとう」を担当する「ビリー・バンバン」(左)と「ココロありがとう」のジャケット(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の挿入歌「ココロありがとう」を担当する「ビリー・バンバン」(左)と「ココロありがとう」のジャケット(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の41作目となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督、3月4日公開)で、フォークデュオ「ビリー・バンバン」が挿入歌「ココロありがとう」を担当することが1月17日、分かった。ビリー・バンバンが劇場版アニメの挿入歌を担当するのは初めて。

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 ビリー・バンバンは、菅原孝さんと菅原進さんの兄弟のデュオで、今年結成52周年を迎える。挿入歌「ココロありがとう」のテーマは「兄弟愛」で、兄の菅原孝さんは「心よりうれしいです。孫に自慢できる(笑い)」とコメント。弟の菅原進さんは「本当に光栄です。兄弟でけんかしながらもここまで続けてきてよかった。ちなみにドラえもんとは、ほぼ同期みたいです(笑い)」と話している。「ココロありがとう」のCDが3月2日に発売され、同日配信もスタートする。

 劇場版最新作は、1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメークで、新たな脚本でアニメ化。宇宙船が3DCGで描かれるなど、「STAND BY ME ドラえもん」などの白組協力の下、さまざまな進化を遂げるという。

 「超劇場版ケロロ軍曹3ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」の監督で、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で演出を担当した山口さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんが脚本を手掛ける。ゲスト声優として香川照之さん、松岡茉優さんが出演する。4人組バンド「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)」が主題歌「Universe」を担当する。

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