めざましテレビ:第2部視聴率が4年連続で同時間帯1位に 2022年も「朝からワクワクする新企画を」

フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に出演する(左から)三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサー(C)フジテレビ
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フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に出演する(左から)三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサー(C)フジテレビ

 フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分~同8時)の第2部(午前6時10分~)が、2021年(21年1月4日~22年1月2日)の番組平均個人全体視聴率4.6%、世帯視聴率8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録し、2018年から4年連続で同時間帯1位を獲得したことが1月4日、分かった。

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 番組は昨年4月に28年目に突入し、メインキャスターが三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサーの3人体制となった。最高視聴率は4月9日の放送で、個人全体視聴率5.2%、世帯視聴率9.5%を記録。この日は新型コロナウイルス関連のニュースや、競泳の池江璃花子選手の東京五輪代表内定などを伝えた。

 今年1月4日からは「めざまし占い」をリニューアルし、イラストレーターのナガノさんによるマンガ「ちいかわ」とコラボした「ちいかわ占い」を放送。春からは「ちいかわ」のアニメも番組内で放送する。

 ◇高橋龍平チーフプロデューサー(フジテレビ情報制作センター)のコメント

 “日常”がなかなか戻らない中、毎朝何をお伝えすべきか? どんな番組だったら、朝起きてテレビを付けていただけるのか? 試行錯誤の1年でした。それでも我々にできることはとてもシンプルで、多くの皆様の暮らしに役立ち、暮らしを彩る“新情報“をお届けすること。そして、どんなにしんどい朝でも、「めざましテレビ」を見ながら準備をするうちに、次第に“心のスイッチが入る”番組を提供し続けること。これしかありません。2022年も、「ちいかわ」の新アニメが始まるほか、朝からワクワクする新企画を考えています。引き続き、よろしくお願いいたします。

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