清野菜名:「ハンオシ」撮了で涙「皆様の支えに感謝」 坂口健太郎は「最後まで笑顔で楽しくいられた」

連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」のクランクアップを迎えた清野菜名さん(左)と坂口健太郎さん (C)TBS
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連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」のクランクアップを迎えた清野菜名さん(左)と坂口健太郎さん (C)TBS

 女優の清野菜名さんと俳優の坂口健太郎さんがこのほど、連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが(ハンオシ)」(TBS系、火曜午後10時)のクランクアップを迎えた。約4カ月の撮影を終え、清野さんは感極まり涙。「スタッフの皆様には本当にご迷惑をおかけしましたが、でも皆様の支えがあって、無事にクランクアップを迎えることができて本当に感謝しております」と語った。

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 清野さんは「最初は不安なこともたくさんありましたが、坂口さんはじめキャスト・スタッフの皆様に現場で明るく盛り上げてもらえて毎日楽しく撮影に臨めました」とコメント。12月21日に放送される最終回について「最終回もぜひご覧になってください!」と呼びかけた。

 一方、坂口さんは笑顔で撮了し、「この現場ではクランクインしたときから、ずっと笑顔で楽しくいようと思って臨みました。決めたことを最後までできることはなかなか難しいのですが、最初から最後まで笑顔で楽しくいられたのは、チーム“ハンオシ”のおかげと思っております」と告白。「ケガもなく無事に撮影を乗り切れてとてもうれしいです。この現場の空気感は絶対に伝わると思っておりますので、ぜひ最後までご覧ください」とアピールした。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガが原作。独身生活を楽しむイマドキ女性の大加戸明葉(清野さん)と、ある人をいちずに思う堅物イケメンの百瀬柊(坂口さん)が偽装結婚するラブコメディー。

 最終回は、ついに互いの気持ちを確かめることができた明葉と百瀬が一から付き合いを始めることに。“初めての両思い”に浮かれる百瀬は、仕事で取引先の相手にも「妻が……」と明葉の作品を自慢げに語ってしまう。すると、その取引先が明葉を指名して仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価され、指名されたと思って喜ぶ。そんな中、2人は一緒に暮らしていた家を退去しなければいけない事態に……と展開する。

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