ドクターX:最終回視聴率17.7%の高数字でフィニッシュ “未知子”米倉涼子が“蜂須賀”野村萬斎を救うべく動く  

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ最終話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ最終話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズの完結編となる最終回(第10話)が12月16日に放送され、平均視聴率(世帯)は17.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。第7シリーズで2番目に高い数字でフィニッシュした。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となった第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こるなか、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子と、メスを使わない治療「ケミカルサージェリー」を推進する蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)ら内科勢力との戦いを描いた。

 最終回では、蜂須賀が日本国内初の新型ウイルスに感染。蜂須賀は、すぐさま東帝大学病院内の人たちに避難を促すと共に、自身は閉鎖した「感染研究センター」に一人残り、新型ウイルスへの対策を練る。一方、未知子は、重度のがんにも侵されている蜂須賀の身を案じ、覚悟を決めた上で、蜂須賀のオペを実施すると宣言。だが、蜂須賀は頑としてセンターから一歩も出ようとせず……と展開した。

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