最愛のひと~The other side of 日本沈没~:「日本沈没」オリジナルストーリー第7話&第8話 “愛”与田祐希、移民申請の準備

Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」の第7話のワンシーン(C)小松左京(C)TBS
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Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」の第7話のワンシーン(C)小松左京(C)TBS

 俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没―希望のひと―」(TBS系、日曜午後9時)のオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」(Paravi)第7話「君に会えてよかった」と第8話「幸せな結末」の配信が、12月12日に始まった。

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 第7話は……日本全土が沈没する危機にあると知った愛(与田祐希さん)、奇跡(板垣瑞生さん)、純太(福山康平さん)、誠(福山翔大さん)。コンピューターの抽選で国民の移住先の国が決まることとなり、移民申請の準備を始める。知らず知らずのうちに愛や誠に頼っていた自分に気付いた純太は、移住を機に一人の道を進む決心をする。

 一方、北海道の集落にいる誠と親しい住民たちは、移民申請を拒否する。誠は、住民たちを説得するため、愛や奇跡と一緒に北海道に帰ることにするが、内心では彼らの人生を背負うだけの覚悟は持てないと感じていて……。

 第8話は……あれから3年。沈没を免れた北海道で診療所を開いた奇跡と暮らす愛は、移住先になじめなかった日本への帰還者たちを受け入れる歓迎会の準備に追われていた。この日は記者・椎名実梨(杏さん)も取材のため北海道を訪れる。愛は、久々に再会した椎名から、天海啓示(小栗旬さん)や常盤紘一(松山ケンイチさん)のその後のことを聞く。

 一方、別の道を進んだ純太や誠は、移住先の国にいた。難局を乗り越え、愛と奇跡が思うこととは……。

 「日本沈没―希望のひと―」は、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曽有の危機に立ち向かう姿を描いた。

 「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」は、運命的に出会い恋に落ちた男女が、日本に迫る未曽有の危機の中で困難に立ち向かい、愛を貫く姿を描く“究極のラブストーリー”。与田さんは、ドラマ本編で天海らの通う居酒屋の看板娘の愛、板垣さんは愛と運命的な出会いを果たす蒔田奇跡(まきた・きせき)を演じている。

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