カムカムエヴリバディ:“よしお兄さん”の登場に視聴者ビックリ テンション高くラッパ吹く 「一瞬にしておかあさんといっしょに」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で水田力を演じる小林よしひささん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で水田力を演じる小林よしひささん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第26回が12月6日に放送。NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で「体操のお兄さん」を務め、“よしお兄さん”の愛称で知られる小林よしひささんが、水田きぬ(小野花梨さん)の結婚相手である力役で登場して、視聴者を驚かせた。

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 第26回では、安子は、るいを連れて雉真(きじま)家に戻ってきた。美都里(YOUさん)も孫の姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れたのだった。そして雉真家には女中の雪衣(岡田結実さん)が加わり、千吉(段田安則さん)と美都里、勇(村上虹郎さん)とともに新たな生活が始まる。大阪での苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたはずの安子だが、心はどこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出てきて……。

 安子は生まれ育った朝丘町を訪ね、きぬやその両親たちとの再会を喜んでいると、荷車を引いた力が登場。テンション高く豆腐屋のラッパを吹くなど、おどけた演技を見せ、SNSで「朝ドラが一瞬にしておかあさんといっしょになった」「演技が1人だけおかあさんといっしょwww」「まさかの婿さんよしお兄さんでビックリ!」「えっよしお兄!?」と話題を呼んだ。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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