早乙女太一:1月期「封刃師」でドラマ初主演 撮影で体重6キロ減 「前よりちょっとだけカッコいいと言われるように」

2022年1月スタートの連続ドラマ「封刃師」で主演を務める早乙女太一さん
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2022年1月スタートの連続ドラマ「封刃師」で主演を務める早乙女太一さん

 俳優の早乙女太一さんが、2022年1月スタートの連続ドラマ「封刃師(ふうじんし)」(ABC・テレビ朝日)でドラマ初主演を務めることが12月6日、分かった。5日に東京都内で行われた記者会見に出席した早乙女さんは、今作でアクションが多い役どころを演じているが、撮影で何キロ痩せたか聞かれ、「6キロぐらいじゃないですかね」と告白。減量の“効果”については、「痩せて顔がシュッとして、前よりちょっとだけカッコいいと言われるようになった」と笑顔で喜んでいた。

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 早乙女さんは、タイトルにちなんだ質問の「封じたい(もの)」に、「米ですね。とにかく米が大好きだけど、カッコいいと言われたいから(体重を)キープしようと制限している」と回答。「本来は1日4食食べたいし、1食につきお米は3杯食べたい。寝る前は豚骨ラーメンをできれば2杯食べたいぐらいですが、そうしていたらすぐ太っちゃう」と旺盛な食欲を語り、「なかなか収まらないから米欲を封印したい」と体形キープに意欲を燃やしていた。

 ドラマは、人の心の闇が作り出す“穢刃(けがれやいば)”を封印する封刃師の戦いを、ミステリアスなストーリーと圧倒的な殺陣で描く本格アクション活劇。「劇団☆新感線」の座付き作家を務める中島かずきさんが、「早乙女太一の殺陣」をテーマにオリジナル作品として書き下ろした。早乙女さんは、主人公の封刃師・御沙神駆(おさがみ・かける)を演じる。

 今作出演の話を聞いたときの心境を、早乙女さんは「お話をいただいてうれしかった。今まで自分が培ってきたものプラス、新しいチャレンジができたらいいなと思った」と回顧。定評のある殺陣も数多く披露する内容となっているが、「毎回さまざまなバリエーションやシチュエーションのアクションがあり、アクション監督ともバンバン相談した。できる限りのことをしようというふうに作っていった」とこだわりを明かし、「回を増すごとにどんどん人間ドラマが深掘りされ、アクションも回を重ねるごとにレベルアップしていきます。それを楽しんでいただけたら」と呼びかけていた。

 会見には、遠藤雄弥さん、中村ゆりかさん、深川麻衣さん、中島さん、曽根隼人監督も出席した。ドラマはABCテレビで2022年1月16日から毎週日曜午後11時25分、テレビ朝日で1月15日から毎週土曜深夜2時放送。

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