人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版アニメの完結編となる第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」に登場するラブレスの合体、分離シーンが公開された。ラブレスは、前作「ANEMONE」でニルヴァーシュ Xとして登場し、その後、統合政府軍に編入されて「EUREKA」に登場することになった。「EUREKA」では、スーパー6のメンバーが搭乗し、6体への分離、合体シーンが描かれる。コクピット内にスーパー6が全員がそろい、両手からビームを放つなど戦うことになる。
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スーパー6の声優陣が公開に向けてコメントを寄せた。レッド・ツゥ役の千本木彩花さんは「スーパー6のメンバーは可愛さを持ち合わせた上にバリバリ戦える格好いい女の子たちです。作品の登場人物たちはそれぞれの大切なもののために戦っていました。スーパー6含め、みんなの戦う意味をぜひ劇場で感じてみてください。とってもすてきな作品です!! 携われて本当に光栄でした!」とコメント。
チャイム役の潘めぐみさんは「エウレカに、ある種の青春を抱き、想(おも)いをはせてきたこともあって、今回、その完結作に携わらせていただけるなんて光栄です。完結作にして初登場ではありますが、チャイムも自分に課せられた役割を全うすべく、唯一無二の仲間たちと共に戦いますので、彼女たちにも想いを傾けていただけますと幸いです」と話している。
エクス・トラ役の瀬戸麻沙美さんは「今作は、歴史ある『エウレカセブン』シリーズの完結作ということで、声優として作品に関わることができて光栄でした。多くのファンの皆様に、劇場で楽しんでいただける日がくることをとてもうれしく思います。スーパー6の面々の描かれ方にもご注目いただければと思います」、キラ・ポマト役のM・A・Oさんは「長年愛され続けてきたタイトルの、シリーズ完結となる作品に参加させていただくことができ、本当に光栄です。キラちゃんはとても表情豊かで、ちょっとおしゃまな雰囲気が魅力的な女の子だと感じました。スタイリッシュな響きのキャラクター名とともに注目していただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。
末野・ラ・ティーノ役の嶋村侑さんは「『エウレカセブン』のテレビシリーズを見ていたので、今回この作品に参加できてとても光栄でした。作中でエウレカと会話することはありませんでしたが、台本を見ながら、エウレカを心で応援していました。末野・ラ・ティーノはスーパー6の中では生真面目な女の子だと思います。スーパー6のチームワークや彼女たちの信念を感じていただけるとうれしいです」、ラ・ラ・ランド役の諸星すみれさんは「テレビアニメの放送から16年。ついに完結ということで、ファンの皆様の愛と期待も最高潮に高まっていると思います。そんな貴重な機会にラ・ラ・ランド役としてこの作品に関わることができてとてもうれしいです。本シリーズの締めくくりに少しでも花を添えられるよう、精いっぱい演じました。ぜひ、楽しみに待っていてください!」と話している。
「エウレカセブン」は、英雄だった父・アドロックを失ったレントンの前に、LFO(巨大人型ロボットの総称)のニルヴァーシュと反政府組織ゲッコーステイトの少女エウレカが現れ、戦いに巻き込まれていく……というストーリー。テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」が2005~06年に放送された。
「ハイエボリューション」シリーズの第1作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」が2017年9月、第2作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が2018年11月に公開された。第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が11月26日に公開される。
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