ドラえもん:劇場版「のび太の宇宙小戦争 2021」 朴ロ美がパピに 梶裕貴がロコロコ、諏訪部順一がドラコルル

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」に出演する(左から)諏訪部順一さん、朴ロ美さん、梶裕貴さん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」に出演する(左から)諏訪部順一さん、朴ロ美さん、梶裕貴さん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の41作目となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督、2022年3月4日公開)に声優として朴ロ美さん、梶裕貴さん、諏訪部順一さんが出演することが11月18日、分かった。朴さんは、8歳で大学を卒業し、10歳でピリカ星の大統領になった天才少年・パピ、梶さんは、パピのおしゃべりな愛犬・ロコロコ、諏訪部さんは、パピの命を狙う独裁者のギルモア率いる情報機関PCIA(ピシア)の長官・ドラコルルをそれぞれ演じる。朴さん、梶さん、諏訪部さんは、テレビアニメ「ドラえもん」に出演したことはあるが、劇場版へ出演するのは初めて。パピらが登場する予告もYouTubeで公開された。

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 劇場版最新作は、1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメークで、新たな脚本でアニメ化。宇宙船が3DCGで描かれるなど、「STAND BY ME ドラえもん」などの白組協力の下、さまざまな進化を遂げるという。

 「超劇場版ケロロ軍曹3ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」の監督で、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で演出を担当した山口さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんが脚本を手掛ける。ゲスト声優として香川照之さん、松岡茉優さんが出演する。4人組バンド「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)」が主題歌「Universe」を担当する。

 1985年公開の「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」が11月23日~12月2日の期間限定でリバイバル上映される。

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