その着せ替え人形は恋をする:テレビアニメが2022年1月スタート 直田姫奈、石毛翔弥出演

「その着せ替え人形は恋をする」の第1弾PVの一場面(C)福田晋一/SQUARE ENIX・「着せ恋」製作委員会
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「その着せ替え人形は恋をする」の第1弾PVの一場面(C)福田晋一/SQUARE ENIX・「着せ恋」製作委員会

 「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の福田晋一さんのマンガが原作のテレビアニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」が、2022年1月から放送されることが分かった。直田姫奈さんがギャルでコスプレーヤーの喜多川海夢(きたがわ・まりん)、石毛翔弥さんが男子高校生の五条新菜をそれぞれ演じることも発表された。

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 直田さんは「原作を読み、恋やコスプレ、憧れ、趣味、いろいろな“好き”がギュッと詰まっていて、なんてまぶしい世界……!と衝撃を受けました。そんな世界に海夢として携われることが本当に幸せです。自分の気持ちに、気持ちいいくらい真っすぐな海夢ちゃんなので、私も体当たりで真っすぐ向き合って毎回収録に挑んでいます。恋もコスプレも全力で青春している二人を楽しみに待っていてくれるとうれしいです。そして皆さんの“好き”にこの作品が仲間入りできたらもっとうれしいです。よろしくお願いします!」とコメント。

 石毛さんは「『その着せ替え人形は恋をする』を一言で言うと、とにかく尊いです。ものすごくキュンキュンします。そしてなにより“キレイ”です。そんな『着せ恋』の世界で、新菜として生きられることに喜びを感じています。小心者で自己主張が苦手な新菜の純粋さや懐の深さを大事に、着せ恋のすてきな世界観をお届けできるように全力で演じさせていただきますので、1月からの放送をぜひ楽しみにお待ちください!」と話している。

 「その着せ替え人形は恋をする」は、2018年から同誌で連載中。ひな人形の顔を作る頭師を目指して修業中の男子高校生・五条新菜と、アニメやゲームが好きなギャルでコスプレーヤーの喜多川海夢の恋を描くラブコメディー。アニメは、篠原啓輔さんが監督を務め、CloverWorksが制作する

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