機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:[Alexandros]が動く実物大ガンダム前で「閃光」披露 稼働実験も

GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに登場した[Alexandros](C)河本悠貴
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GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに登場した[Alexandros](C)河本悠貴

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の主題歌「閃光」を担当するバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」が10月10日、高さ約18メートルの動く実物大ガンダムがある横浜・山下ふ頭のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAに登場した。5月に期間限定で実施された演出プログラム「『ミノフスキー・フライト稼働実験』feat.『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』」に続き、2度目の動く実物大ガンダムの“稼働実験”が行われた。

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 [Alexandros]は、動く実物大ガンダムの前の大きなステージに登場。「閃光」のイントロが流れると、ガンダムがゆっくりと膝をついた。続いて「Beast」「Mosquito Bite」すると、ガンダムは立ち上がり、右手を上げたほか、両手を空に向けた。「Mosquito Bite」では「閃光のハサウェイ」主人公のハサウェイ・ノアがリーダーを務める反地球連邦政府組織マフティーのマークが映し出された。最後の「閃光(English ver.)」では、ガンダムに花火が浮かび上がるようなプロジェクションマッピングで盛り上げた。

 初めてGUNDAM FACTORY YOKOHAMAに来たというメンバーの川上洋平さんは「めちゃめちゃ興奮しました、本当に動くのかな?と半信半疑だったんですが、動きましたね。感動しました」と語った。ライブの模様は全国の映画館に中継された。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。全3部作。

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