マブラヴ オルタネイティヴ:エイベックス・グループ初の完全内製化 アニメとゲームをグローバル展開

「マブラヴ オルタネイティヴ」のビジュアル
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「マブラヴ オルタネイティヴ」のビジュアル

 人気ゲーム「マブラヴ」シリーズが原作のテレビアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」が、10月6日からフジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で放送される。PC向けゲーム「Project MIKHAIL(プロジェクト ミハイル)」の早期アクセス版が10月、スマートフォン向けゲーム「Project Immortal(プロジェクト イモータル)」が年末に配信されることも発表されており、エイベックス・ピクチャーズ、FLAGSHIP LINE、aNCHOR、fuzzといったエイベックス・グループ各社の総力を結集し、同グループ初となるアニメ制作とゲーム開発の完全内製化を実現した。アニメとゲームをグローバル展開していく。

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 「マブラヴ」は、aNCHORが原作を保有し、アニメはエイベックス・ピクチャーズが企画を手がけ、グラフィニカとグラフィニカの合弁会社のFLAGSHIP LINEが制作。ゲーム「Project MIKHAIL」は、aNCHORがパブリッシャーとなり、fuzzが開発した。「Project Immortal」は、aNCHORがパブリッシャーと開発を担う。

 エイベックス・ピクチャーズの勝股英夫代表取締役社長は「マブラヴ新シリーズは、アニメ、ゲーム領域でここ数年進めて参りました上流域の権利開発と内製化が最も具現化したプロジェクトになりました。現場の足音が聞こえる体制の下、結集しているクリエーターたちの力には目を見張るものがあります。満を持して皆様に作品が届けられることになりました。ご期待ください」と話している。

 「マブラヴ」は、2003年発売のアドベンチャーゲーム。「マブラヴ オルタネイティヴ」が2006年に発売された。人類が戦術機を駆り、未知の生命体・BETAと戦う姿が描かれている。


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