カズレーザー:「アイの歌声を聴かせて」でアニメ声優初挑戦 高校教師役 「邪魔はしていないので安心して」

劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」で声優を務めるカズレーザーさん(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
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劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」で声優を務めるカズレーザーさん(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんが、劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」(吉浦康裕監督、10月29日公開)で、主人公のポンコツのAI・シオンらが通う景部高等学校のクラスの担任の声優を務めることが10月5日、分かった。カズレーザーさんが、アニメで声優を務めるのは初めて。

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 カズレーザーさんはアフレコについて「役どころ的に最初は感情を入れずにやっていたんですけど、感情を乗せてしゃべってくださいという指導をいただいて、すごく恥ずかしかった」「普通に声を出したらなまっていると言われ、(自身の出身地の)埼玉にもなまりがあったんですね。今まで意識してませんでした」と振り返った。

 シオンらのクラスの担任という高校教師を演じることについては「意識して聞かないとどこで出演しているかわからないくらい、本編の邪魔はしていないので、安心してご覧ください!」と話している。

 「アイの歌声を聴かせて」は、ポンコツのAIとクラスメートたちの友情や絆を描くハートフルストーリー。「イヴの時間」「サカサマのパテマ」などの吉浦監督が原作、脚本を手掛け、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんが共同脚本として参加。マンガ「海辺のエトランゼ」などで知られる紀伊カンナさんがキャラクター原案、「コードギアス 亡国のアキト」などの島村秀一さんが総作画監督を務める。「黒子のバスケ」の劇伴を手掛けた高橋諒さんが音楽、「アイドルマスター」シリーズの松井洋平さんが楽曲の作詞を担当する。「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作する。

 土屋太鳳さんが主人公・シオンの声優を務めるほか、福原遥さん、工藤阿須加さんらが出演する。

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