空気階段:キングオブコント“勝因”は「劇場のおかげ」 “ホーム”に感謝忘れず「単独ライブずっとやっていく」

「キングオブコント2021」14代目キングに輝いたお笑いコンビ「空気階段」(C)TBS
1 / 1
「キングオブコント2021」14代目キングに輝いたお笑いコンビ「空気階段」(C)TBS

 10月2日に放送されたコント日本一を決める「キングオブコント2021」(TBS系)で14代目キングに輝いたお笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐらさんと水川かたまりさんが同日、リモート開催となった会見に出席した。水川さんは“勝因”について「本当に劇場のおかげ」と月に50本以上のライブに出ているという“ホーム”に感謝。「(自分たちは)吉本のいろんな劇場で育ててもらった。キングオブコントのネタに関しても、ライブでいろいろ試してこれた」と語った。

あなたにオススメ

 14代目キングとしての意気込みを聞かれても、「単独ライブを毎年やっていますので、キングオブコントで気になってくださった方は、ぜひ単独ライブに、劇場に来てください」と“ホーム”への感謝を忘れなかった。鈴木さんも「単独ライブはずっとやっていくつもり。劇場にぜひ来ていただきたい」とアピールしていた。

 「キングオブコント」は、2008年から毎年行われているお笑いコンテストで、今回で14回目。今年は、即席ユニットでの参加が認められ、プロ・アマから大会史上最多の3015組のエントリーがあり、「うるとらブギーズ」、「蛙亭」、「空気階段」、「ザ・マミィ」、「ジェラードン」、「そいつどいつ」、「男性ブランコ」、「ニッポンの社長」、「ニューヨーク」、「マヂカルラブリー」の10組が決勝で競った。空気階段は、ファーストステージで大会史上最高得点となる500点満点中486点、ファイナルステージで474点を獲得し、計960点で14代目キングに輝いた。 

芸能 最新記事