注目アニメ紹介:「ブルーピリオド」 マンガ大賞の話題作がテレビアニメ化 東京藝術大学目指す

「ブルーピリオド」の一場面(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
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「ブルーピリオド」の一場面(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会

 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の山口つばささんのマンガが原作のテレビアニメ「ブルーピリオド」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」ほかで10月1日から順次、放送される。原作は2017年から連載中で、マンガ大賞2020にも選ばれた話題作。

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 成績優秀で世渡り上手な高校2年生の矢口八虎は、同級生の鮎川龍二ら悪友たちと遊びながら日々を過ごしていた。誰もが思う“リア充”の八虎だったが、いつもどこかむなしさを抱えていた。ある日、八虎は美術室で出会った一枚の絵に心を奪われる。その衝撃をきっかけに八虎は美術の面白さに目覚め、衝動のままにスケッチブックに向かう。日本最難関の東京藝術大学油画専攻を目指し、八虎が努力を積み重ねる姿が描かれる。

 「セスタス -The Roman Fighter-」などの峯田大夢さんが八虎を演じるほか、花守ゆみりさん、山下大輝さん、河西健吾さん、宮本侑芽さんらが出演する。「トニカクカワイイ」などのSeven Arcsが制作する。

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