明日のおかえりモネ:第17週「わたしたちに出来ること」振り返り 弱音を吐く莉子 菜津の思い 菅波は登米へ…

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第17週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第17週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月11日は第17週「わたしたちに出来ること」(9月6~10日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第17週では、互いの気持ちが通じ合った百音(清原さん)と菅波(坂口健太郎さん)。登米(とめ)を訪れると、サヤカ(夏木マリさん)たちから祝福される。一方、気象コーナーの視聴者離れに悩む莉子(今田美桜さん)は、ウェザーエキスパーツの社内プレゼンで、野坂(森田望智さん)や内田(清水尋也さん)、百音の熱意のこもった様子を見て、さらに落ち込む。

 そんな中、朝岡(西島秀俊さん)は、内田を気象キャスターに推薦。「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制となる。弱音を吐く莉子だったが、菜津(マイコさん)のある思いに触れると、「私の強みは“考えること”だと思う」と、前向きな気持ちに。その姿に安堵(あんど)する百音だったが、菅波が登米へ行く日が近づき……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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